子どもに良かれと思って勧めても、正しく知らないと逆効果になってしまう。

子どもと運動

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スポーツペアレンティングって何?モンスターペアレントのスポーツ版!?

この投稿の中で、

1、子どものことを知る

2、自分(親自身)のことを知る

3、スポーツ環境のことを知る

 

と書きました。

 

年齢によってのケースも表題のみ書かせていただきました。

 

なぜ中身を書かなかったかというと、十人十色だからです。

ある例を読んで参考にはなるかもしれませんが、やはり子どものことを知って、その子どもにあった教え方や対処方法を探すべきだと思ったからです。

 

ちなみに、幼少期の子どもが練習に行きたがらないケースは…

内気で小柄な5歳の女の子が、シングルマザーである母親の勧めでサッカープログラムに入ることになった。でも、しばらくすると練習に行きたがらないし、体の不調を訴えるようになった。

母親としては、始めたことを簡単に途中で辞めさせたくないという思いと、娘の健康状態のことを考えると、良い答えが浮かばない。

結局、サッカープログラムを辞めることになる。

その後小学校に入り、“放課後児童クラブ“というものに入ると、それまでの女の子とは別人のようにイキイキとした毎日を過ごすようになったそうです。

放課後児童クラブは、保護者との距離も近くよく面倒を見てくれるそうです。そんな環境の中で、美術や音楽、宿題の手伝いやチームスポーツなど、さまざまな活動をするそうです。

 

この女の子は、父親がいない寂しさや、母親の忙しさから、孤独を感じてしまうようになってしまったのではないでしょうか!?

そんな子どもには、フィールドを駆け回るより、大人のやさしさや暖かさが必要だったのではないでしょうか!?

 

シングルマザーである母親は、父親のいない寂しさや母親として手の届かないところをサッカーで埋めようとしていたけど、この女の子には逆効果だった。

母親が、子どもが内気な性格であること、本当に求めていることは何なのか?ということを理解できてなかった例と言えます。

 

これはある一つの例ですが、似たような状態の母子でも、同じようにやっても同じような結果になるとは限りません。

もっと内気な性格が強ければ、“放課後児童クラブ“に入っても余計に心を閉ざしてしまうかもしれないし、それこそカウンセリングが必要になるかもしれません。

 

ですので、このブログでの「例えば…」の内容は紹介しません。

 

同じような悩みを持っているのは自分だけではない。とわかっていただければ、多少の救いになると思います。

 

とにかく、子どものことを知って、自分のことを知ることからです。

 

今回書きたかったのはそのことではなかった。

 

ご家庭で、1番と2番は努力できることですが、3番についてはご家庭だけではどうすることもできません。

そのスポーツ環境についてのことを書こうと思っていたのですが、文字数が多くなってしまい、読んでる方も疲れてしまったと思うので、次回に持ち越します。

 

正直な話…、今日は書くのにちょっと疲れてしまって(笑)

 

あと、この女の子のことを読んで考えてたら、ちょっと胸が苦しくなり次へのアプローチが難しくなってしまいました…

 

あ〜、55歳で胸が苦しいからといって病気ではありませんので、ご心配には及びません。

 

毎年の健康診断でも、血圧以外は問題なし。優良のお墨付きをいただいてます。

 

その血圧も、以前は160/90くらいあって薬を服用していました。実は、半年以上前から薬を勝手にやめてしまったのですが、今は140/90くらいになぜか下がって落ち着いています!?

 

食事のせいなのか、運動のせいなのか、色々試してしまっているので何が効果的だったのかわかりません。でも、良い傾向になっているのでこのまま続けるだけです。

 

今後の数字の動向は気になりますが、自分と向き合って自分を知って、対応していこうと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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