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子どもにスポーツをやらせるために、子どものことを知る、自分のことを知る、スポーツ環境のことを知る、と書きました。
その「スポーツ環境を知る」、ことについて書いていきます。
(子どものことを知る、自分のことを知る、は以前書いているし、これからも直々出てくると思うので、その都度書いていきます。)
わたしが以前個人経営のスポーツショップに売り込みに行ったのがまさにこのことです。
孫たちの姿をみて、昔の想いが蘇ってきた。「子どもと運動」・「子どもとスポーツ」
(この記事に、売り込み内容をかんたんに書いてあります。)
わたしは以前ドッジボールの監督をしていたことがあります。
監督といっても、子どもたちと遊んでいただけですけど(笑)
その中で、たまたまわたしが住んでいた地域ではドッジボールのチームがあったので、“真ん中の娘“が始められたのですが、同じ市内でもドッジボールのチームがない地域がたくさんあります。
こうなると、ドッジボールをやりたくても“できる環境“がありません。
ほとんどの場合、学区で地域が決まるのでよその地域のチームに入るのは精神的にも物理的にも大変難しいです。
とくに小学生ともなると、一人でアウェーの地に乗り込むのは大変な勇気が必要です。しかも、何がなんでもドッジボールをやるんだ!という強い意志がないと無理です。
ドッジボールは、そこまでの強い意志が持てるほどの競技でもないので、大抵はそうはしないです。(笑)
これが、大谷翔平選手に憧れて野球をやりたい!とか、三苫薫選手に憧れてサッカーをやりたい!という強い意志や希望があればできるかもしれません。
その時は、笑顔で協力してあげましょう!
どんな競技が向いているのか、どんな競技ができるのかは、二の次です。やりたいと思ったことをやらせて応援しましょう。
ただ、よその学区・よその地域に練習しにいくとなると子ども一人ではいけないケースも出てきます。どうしましょうか!?
当然、電車やバスを使うとか、親が車で送迎するとかになるはずです。でも、一人で電車やバスに乗せることに抵抗があったり、家庭環境や練習場所によっては送迎できない場合も出てきます。
さらに、そんな思いまでして参加するのにそのチームで大丈夫なのだろうか?と不安にもなります。
違う方面からスポーツをみると、こういったさまざまな悩みを解消しないといけません。
こうなると、スポーツをやらないという思いや、できないという考えが強くなってしまいます。
子どものスポーツ離れには、こうした要因も大きいのではないかと考えられます。
では、どうすれば子どもがかんたんにスポーツを始められるのでしょうか?
それは…、

とりあえず、親子でスポーツをしましょう。
キャッチボール・サッカーボールの蹴り合い・バトミントンなどなら、公園でできます。市民に開放している体育館も多いと思うので、そういう場所なら卓球やバスケットボールもできます。
そして、テレビでスポーツ中継を見ましょう。
わたしは、全くの無知な状態からNFL(アメリカンフットボール)を一目見て引き込まれてしまいました!
自分でやろうとは思いませんでしたが、こんな面白いスポーツがあるんだと、一気にファンになりました。それから40年余りずっと好きです。
当時は、スポーツ=野球という時代だったので、野球中継はよく見ていました。その影響で小学生の頃は地域のソフトボールチームに入っていました。
わたしの住んでた地域には、少年野球がなくてソフトボールでした。
こう考えると、昔も今も変わっていない。時代は変わっている、進化していると言われていても変わっていない部分も多い。それが、運動やスポーツの面だけ見ると顕著に表れている。
話が逸れてしまいましたが、とにかく“スポーツがある時間“を過ごすことです。
見るでもやるでもいいので、スポーツのある時間を設けましょう。そして、親子で楽しみましょう。
チームスポーツに限らなければ、水泳を体験させるとか、走るとか、冬ならスキーやスケートを体験させることもできます。
スポーツというと、チームスポーツが思い浮かびますが、個人でやるスポーツもたくさんあります。
スキージャンプを見て、高梨沙羅選手のようになりたいとは思わないかもしれません。見ているだけで怖いですもんね…。ただ、そういう競技があるということを知ることも大切です。
以前にも書きましたが、クリケットのスター選手を夢見ていたウサイン・ボルト氏が陸上でスターになりましたし、随分前の映画では、雪とは縁遠いジャマイカの人が、冬季五輪競技であるボブスレーに奮闘する姿も描かれていました。(多分、実話)
どこでどうなるかわかりません。
知っているだけでも違うと思います。
なにより、体を動かすことは、体の発達、心の発達、脳の発達に効果的です。
「運動脳」(アンデシュ・ハンセン著/御舩由美子訳 サンマーク出版)という本には、ウォーキングよりランニングやサイクリングの方が脳には良い!と書いてありました。
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またここで効果の話や、例え話を始めると長〜い文章になってしまうのでまたの機会で書きます。
とにかく、家庭の中に“スポーツのある時間“を作りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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