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チャージャースのWEEK16は先週いち早く終了して敗戦。
GMとHCが代わった初戦だったけど、結果は相変わらず2点差で負け。
2点差以内や6点差以内で負けるのは、もはや伝統！？
まぁ、ハーバート選手がケガで欠場しているし、今シーズンは終了したのでどうってことない話ですが…
ファルコンズは、まだプレーオフの可能性を残しているので、応援していく！
WEEK16の試合は、久しぶりにゆっくりと見られた。
攻撃陣に、QBハイニキ選手が戻ってきて、なんとなく落ち着きが見られた！？
ただ、ゴール前まで攻め込んでもTDまではなかなかいけず、FGでの得点が多かった。（総得点29点のうち、15点がFG）
FINAL: @AtlantaFalcons stay alive in the playoff hunt! #INDvsATL pic.twitter.com/cK8M2Obgdn
— NFL (@NFL) December 24, 2023
わたしは、QBはリッダー選手に注目しているので少し残念な気持ちもありますが、チームが勝ったので良しとします。
この試合は、デフェンス陣が頑張っていたので、FGが多い展開でも安心して見ていられた。
特に、LBの二人。
ケイデン・エリス選手とネイトロン・ランドマン選手が特に目立っていた。
それと、OLBのバド・デュプリー選手も強烈なプレッシャーをかけていた。
このディフェンス陣の活躍で、コルツをTD1、FG1の10点に抑え、チームを勝利に導いた。
このまま地区優勝に向けて攻撃的なディフェンスを続けてもらいたい。
最後に余談になりますが、実は随分前から気になっている選手がいて、密かに応援していたのですが、やっぱりこの選手の人間性は素晴らしいと思う。
プライベートを知らないので、フィールド上でのプレーや立ち振る舞いからしか感じ取ることができませんが、人として尊敬できる。
その選手は、タンパベイ・バッカニアーズのQBベイカー・メイフィールド選手。
.@bakermayfield‘s last three games:
🔴 947 passing yards
🔴 8 TDs
🔴 0 INTs
🔴 3-0 pic.twitter.com/N41f4Lvqye— NFL (@NFL) December 25, 2023
チームのために、QBでありながら献身的にブロックに走り、倒された選手にすぐさま近寄り右手を差し出す。
QBでここまで献身的に動く選手は中々いない。
2018年にドラフトの全体1位で、クリーブランド・ブラウンズに入団。
その時から気にはなっていたのですが、その時はNFLが好きで、その好きの中の一つでしかなかった。
その後、2022年にカロライナ・パンサーズに移籍。
同じ年に、ロサンゼルス・ラムズへ移籍。
そして、今年（2023年）タンパベイ・バッカニアーズに移籍した。
ドラフト全体1位の選手が、6年目のシーズンで3度の移籍。
苦労している。
でも、どこのチームに行っても献身的な動きは変わっていない。
ずっとチームのために走り回っている。
本当に素晴らしい選手！
成績こそ優秀な数字は残せてないけど、まだ28歳、これからのキャリアで花を咲かせられる時間は充分にある。
その場所が、タンパなのかもしれない！？
今シーズンは、プレーオフはおろか、地区優勝も狙える位置にいる。
というか、今は地区首位。（WEEK16終了時点）
ポストシーズンでも、献身的に走り回る姿を見たい！
とここで、問題が…
バッカニアーズはNFC南地区。
ファルコンズもNFC南地区。
ライバル関係になってしまった。
しかもこの地区は、勝率が低いので、地区優勝しないとプレーオフ進出は難しい。
どうしよう！？
どちらを応援しよう！？
と考えても答えは出ないので、両方を応援し、楽しむしかない。
どちらが優勝しても嬉しいことなので、ライバル関係で見るのはやめよう。
両チームに注目してる隙をついて、ニューオーリンズ・セインツに優勝を持っていかれることだけは一番のショッキングな出来事なので、それだけは勘弁してもらいたい。
いずれにしても、レギュラーシーズンはあと2試合。
ちょっと寂しい気持ちもあるけど、もう少し楽しもう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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