子どもがスポーツをしたいと言うけれど、私たちはスポーツが苦手…
どんなスポーツ・どんな運動をさせていいのかわからない…
こう思ってる親御さんは多いのではないでしょうか?
大谷翔平選手のような野球選手になりたい!
池江璃花子選手のようにオリピックで泳ぎたい!
などなど、憧れの選手がいるならそのスポーツに進めばいいけど、ただ単純にスポーツをやらせたいとなるとはじめ方がわからない!?
一般的なスポーツの習い事や地域のスポーツ団体への加入…。道はいくつもあるけど、道が色々あるだけに迷ってしまいますよね!?
でも結局のところ、子どもたちが興味を持ったものでなければ続かないと思います。
なので、決まった競技がなければ色々やらせてみることが一番。
そこから、道を探していきましょう。
ただ、間違った道で努力をしても報われることは少ないので、正しい道での努力が必要です。
そのために、始める前にどういったスポーツが合うのか調べることができたらいいと思いませんか?
それが、子どもたちのやりたいことと合致したらさらにベストですよね?
もしやりたいことと、合うスポーツが違っていたら上手に軌道修正していけばいいだけです。
とにかく始めることと合うスポーツを見つけることです。
どうやって合うスポーツを見つければいいのでしょうか?
結論
遺伝子検査です!
なんか難しそうな、大袈裟な話になってきた!と思ったあなた、ここではそんな大袈裟な話はしません。大袈裟な話は大学の研究者やその道のプロに任せます。
キットを使って簡単に検査ができるのです。
あくまでも簡易的なものなので、何がなんでも大谷翔平選手のような野球選手になりたいとか、池江璃花子選手のように五輪で活躍したいとかって話とは違います。
どんな類のスポーツや運動が合っているかを調べるものです。
どのように分類されるのでしょうか?
まず一つ目
遅筋(赤筋)型
適したスポーツ
長距離種目(マラソン、水泳、自転車競技、トライアスロンなど)
二つ目は
両筋バランス型
適したスポーツ
中距離種目(陸上、水泳など)
球技種目(サッカー、野球、バレーボール、バスケットなど)
さいご三つ目は
速筋(白筋)型
適したスポーツ
スプリント系短距離種目(陸上、水泳、スケート、自転車競技)
柔道、相撲など
では、どんな方法でやればいいのでしょうか?
方法
遺伝子検査キットは、とっても簡単!
付属の綿棒をつかって口の中の粘膜を採取して郵送するだけ。面倒なことや痛い思いをすることは一切ありません。
これから…
今はまだ、日本ではあまり馴染みのない遺伝子検査かもしれませんが、海外では主流となってきています。
活躍しているアスリートの出身国やその国の中でも地域まで限定して優秀な選手の発掘をしているようです。
ですので、遺伝子検査をやったからといってトップアスリートになれるわけではありません。そこには優秀な指導者も必要です。
遺伝子検査は、あくまでも一つのステップです。
最初にもお話ししましたが、まずは子どものやりたいことをやらせることが先決です。
走ることが好きなのか、ボールを使った競技(遊び)が好きなのか、泳ぐことが好きなのか等々、子どもの好きなことを見つけて続けてできることが先決です。
それと同時に、遺伝子検査をして、特性を見極めておくのです。
最後に
子どものスポーツに限らず、これからの時代は“行動“することが特に大事になってくると言われています。
とにかく思いついたことはすぐに行動に移すことです。
もし万が一方向性が違っていたら、挽回することも素早くできます。
多様性のこの時代、色々なことに挑戦して、色々なことを学んでいかなければなりません。
失敗を恐れていては何もできません。
子どもの可能性に期待して、とにかく行動していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント