少し目を離したスキに、リーグトップの8勝目!“ジャイアンツのエース“ 戸郷翔征投手。

スポーツ

あれよあれよ、という間に8勝!

読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手。

 

ここまで11試合に先発して、8勝1敗 防御率2.45。上場の出来。

 

2020年 9勝、2021年9勝、と2年続けて2桁勝利に手が届かなかったけど、昨年12勝、初の2桁勝利に到達!

その甲斐あってか、今年初めに行われたWBCのメンバーにも選ばれ、優勝チームの一員として充分な働きも見せてくれた。

 

わたしは2020年にこのブログ内で戸郷投手を応援し始めて(紆余曲折あってその時の記事は残ってないけど)、その時と比べてストレートのスピードは落ちているし、奪三振率も減っている(昨年はリーグトップの三振奪取でタイトルも獲得している)ので多少不満ではあるけど…、“勝てる投手“に成長していることは事実なので素直に嬉しい!

 

世間一般的には、これからメジャーに挑戦できる投手として、オリックスの山本投手や、千葉ロッテの佐々木投手が最有力ですが、わたし的には戸郷投手が一番手だと思っている。

 

日本人にはあまりいないタイプの投球フォーム(地肩の強さからくる上半身での投球!?)で、MLBの投手コーチに教えてもらえば、もっとスピードもアップするだろうし、肩肘への負担も軽減させてくれることが期待できる。

あくまでも、素人目線です。専門的なことはよくわかりません。

 

MLBに渡り、MLBで活躍してもらいたいと願っているだけなので。

 

・WBCでの経験が良い方向になっている。

・うまく自分の野球人生にプラスに置き換えられた。

と思っているけど、例年より早く体を仕上げているので、これから夏場を迎え、終盤戦にかけてどこまでコンディションをキープできるのかが心配の種ではある!?

 

いずれにしても、今後の活躍を期待するとともに、MLBのマウンドを夢見て頑張ってもらいたい。

 

一方、もう一人の注目選手の、同じく読売ジャイアンツの捕手 大城卓三選手。

 

こちらは、最近打撃の調子を落としているけど、捕手として充分な働きを見せている。

 

戸郷投手同様、WBCのメンバーとして世界で戦ってきたので、少々疲れが出てきているのかも知れない!?

 

ジャイアンツの正捕手の座を勝ち取ったと言ってもいいくらいの活躍は見せてくれているので、今後息切れすることなくシーズンを終えてほしい。

とはいえ、まだ100試合くらい残っているので、先のことより目の前の一試合一試合を大切に戦ってもらいたい。

 

 

最後に、NPBの中で好きな選手が二人ともジャイアンツにいるのだけれど、どうしてもチームを好きになれない…

(以前も書いたと思うけど)

だから、ジャイアンツが勝っても負けてもどっちでもいい、戸郷投手が勝って、大城選手が活躍すればそれでいい。

 

だいぶ前のことになりますが、ジャイアンツに仁志敏久という選手がいたのですが、その時はジャイアンツファンでした。

でも、その選手の起用法やチーム作りに疑問を抱いてしまって、そこからファンはやめました。

 

今でもNPBでは好きなチームはありません。先ほどまでに書いた二人の選手に注目しているだけです。

 

今後、ジャイアンツの監督・フロント、あるいはチーム運営や育成方針などが変わればまた応援するかも知れないけど、今のところは選手個人の応援に留めておきます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

追伸、数字などのデータは、2023年6月14日現在のものです。

 

 

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