雨中の決戦となった、第107回日本選手権陸上2023。あの二人の活躍やいかに…。

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わたしの推し選手、富士通所属の田中佑美選手。

織田幹雄記念大会で優勝した後、木南記念大会で2位、セイコーグランプリでも2位。

どちらの2位の時の優勝選手は寺田明日香選手。

 

惜しい、悔しい、けど自己記録更新!進化が止まらない選手と悔しい思いだけの選手!?悲喜交々。

 

そして迎えた日本選手権陸上2023。

結果から書くと、今回は3位。

 

寺田明日香選手・青木益未選手に続いて3位。

ただ、1位と2位のタイムが12.95、田中選手のタイムが12.96と大混戦のレースだった。ちなみに4位でゴールした服部真子選手のタイムが12.99と4人が13秒を切っている。

しかも、風が-1.2mと向かい風にもかかわらず、13秒を切っている。今後は、13秒を切らないと表彰台にも上がれないレベルの高い戦いが強いられる。

 

田中選手は、織田幹雄記念大会ではじめて13秒を切ってから、好調に12秒台をキープしている。

3位という順位は悔しいとは思うけど、練習の成果が身を結んでいることは紛れもない事実なので、これからも続けてほしい。いや、これからはさらに上を見て練習してほしい。

 

田中選手がどこに目標を置いて日々頑張ってるかは分かりませんが、見据えた先で表彰台の一番上にいられるように一日一日大切にトレーニングに励んでもらいたい。

 

美しい容姿…、美しい走り…、3位だったけど一番輝いていました!

 

そして、もう一人の推し選手、大阪ガス所属の壹岐あいこ選手。

 

こちらは、100mと200mにエントリーしましたが、100mは準決勝1組7位で敗退、200mは予選2組5位で敗退。

良いところなく終わってしまった。

 

ただ壹岐選手は、この4月から社会人となり自身を取り巻く環境や練習方法など、新しい経験ばかりだと思うので生活することで精一杯のような気がする。

なので、結果をどうこういうよりレースに出たことと、現状を知れたことに焦点を当てて今後の陸上人生に活かしてもらいたい。

 

田中佑美選手は立命館大学出身で、壹岐選手の先輩になるので、レース会場で会うことも多いと思うので、社会人としての心構えや、社会人と陸上競技の両立などアドバイスをもらってもいいと思う。

 

いずれにしても陸上界のこの二人の活躍は今後も追っていきたい。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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