次々と出てくる超人!そういった選手を発掘し育てるのがスゴイ!

スポーツ

MLB シンシナティ・レッズに所属している エリー・デラクルーズ選手。(ドミニカ共和国出身)

21歳の若さで今年(2023年)6月6日にメジャーデビュー!

 

そして、6月23日のアトランタ・ブレーブス戦でサイクル安打を達成!

 

https://twitter.com/mlbjapan/status/1672477672407203842?s=61&t=OX8UxI0UmTwXjyaisfLPAw

 

スゴイ!スゴイ!!としか言いようがない。

 

YouTubeでハイライト動画を見ただけなので、守備面などは見ていないのですが、打撃と走力は素晴らしいし、体のバネというか身体能力の高さを感じる。

 

その守備も、遊撃手と三塁手を守るらしく、ここでも能力の非凡さを物語っている。

打球の速さに対応できるだけの瞬発力が必要な三塁手と、前後左右に無駄なく動ける俊敏さや脚力が求められ、尚且つ肩の強さも必要な遊撃手、どちらもこなせるのはそうそうできるものじゃない。

それをメジャーという大舞台でやろうとしているのだから楽しみでしかない。

 

ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ選手、テキサス・レンジャーズのジョナ・ハイム選手に続いて新たな選手が出てきてしまった。

 

MLBの凄さをまざまざと見せつけられた。

 

ちなみに、読売ジャイアンツに同じくドミニカ共和国出身のホセ・デ・ラ・クルーズという選手が在籍している。(2023年6月24日現在では育成選手)18歳。

今回ここで紹介した選手は、正確にはエリー・アントニオ・デ・ラ・クルーズ。

 

名前が似ているだけだけど、同じドミニカ出身で、同じ内野手なので注目してしまう。

ただ、メジャーと日本の、そして“あの“ジャイアンツとの育成方法は全く異なる。

 

選手の持っている能力を最大限に引き出せるメジャー、その能力を開花できない日本(ジャイアンツ)…

どうなってしまうのだろうか!?

明るい未来のある若者を潰さないでほしい。

 

ドミニカ共和国は野球が盛んで、一流のメジャーリーガーを何人も輩出している。

今年はじめに行われたWBCでも、大会が始まる前は優勝候補の筆頭と言われていたほど豪華な顔ぶれが並んでいた。

(結果は伴わなかったけど…)

 

その主な代表選手は、

トロント・ブルージェイズブラディミール・ゲレーロ・ジュニア選手

 

 

まだ24歳だけど、2021年にアメリカン・リーグの本塁打王に輝き、オールスターにも2度出場している。

太りやすい体質なようで、まるッとした体型が憎めない。その上打撃の成績を残しているのだからチームやファンから愛される存在であることは間違いない。

 

サディエゴ・パドレスファン・ソト選手。

 

https://twitter.com/padres/status/1672463800061267972?s=61&t=OX8UxI0UmTwXjyaisfLPAw

 

こちらも24歳。2020年にナショナル・リーグの首位打者を獲得し、オールスターにも2度出場している。

選球眼がよく、四球も多い。外野の守備での守備率も高く攻守にバランスの取れた選手。

 

ヒューストン・アストロズフランバー・バルデス投手。

 

 

昨年(2022年)のワールドチャンピオンの立役者。

タイトルこそ獲得していないけど、2021年にはじめて二桁勝利の11勝で昨年(2022年)17勝と大躍進した。

 

と、ざっと3選手を挙げてみたけど、まだまだ大勢いるし、引退した選手でも、アルバート・プーホールズ氏やデビット・オルティーズ氏、サミー・ソーサ氏など、錚々たるメンバーが揃っている。

 

どうかジャイアンツの育成担当の方、大事に大切に育ててください。

できないのであれば、早めに放出してください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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