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数日前の話…
アメリカでWNBAのドラフトが行われた。
WNBAとは、アメリカの女子バスケットボールのプロリーグ。
そこで、わたしの好きな、ケイトリン・クラーク選手(IOWA大)が全体1位で指名された。
— Iowa Women’s Basketball (@IowaWBB) April 15, 2024
予想していたとはいえスゴイ!
本当にスゴイこと!!
全米でも期待されていたようだし、それを実現させてしまったのだからスゴイとしか言いようがない。
入団が内定したのは、インディアナ・フィーバーというチーム。
welcome to Indiana, Caitlin Clark 😮💨 pic.twitter.com/Igg6pySIgz
— Indiana Pacers (@Pacers) April 15, 2024
正直な話、どんなチームなのか、どんな選手が所属しているのか全くわからない。
チーム名も初めて聞いたほど…
それはそうだよなぁ…、興味がなかったのだから。
そこで、少し調べてみたところ、あまり“強いチーム“ではないみたい!?
アメリカのドラフトは、WNBAに限らず、前年のチーム成績の下位から指名していうシステムなので、全体1位で指名できるということは昨年は一番成績が悪かったのだろう!?
しかも、昨年(2023年)のドラフトでも全体1位で指名している。
2年連続で1位指名ができるということは…
まぁ、ドラフトの指名権もトレードの対象になるようなので一概には言えないけど、成績が良いチームではなさそう。
そこに、ケイトリン・クラーク選手が加入するのだから期待大。
ちなみに、昨年(2023年)のドラフト全体1位は、アリーヤー・ボストンという選手で、2023年のルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いている。
2年連続の全体1位指名もそうだけど、2年連続のルーキー・オブ・ザ・イヤーも夢ではない。
そうなると、フィーバーのチーム成績も上がってくるのではないだろうか。
他の選手はわからないけど、“これからのチーム“として期待できるし、期待しながら楽しみに観ていきたいと思う。
一部報道によると、2023年のフィーバーの試合の放送が1試合だけだったのに対して、2024年は36試合に増える見込みらしい!?
クラーク効果と言っていい。
ただ、日本では観られなそうだし、何か観る方法はあるのだろうか?
もう少し調べてみようと思います。
それにしても楽しみ。
と、ここまで嬉しさと楽しさばかり書いてきましたが、気がかりなことがひとつ…
それは、ケイトリン・クラーク選手と同様に好きな選手がもう一人いて、その選手がドラフトで指名されなかった!?
その選手とは、UCONN(コネチカット大)のペイジ・ブーカーズ選手。
確か22歳で大学を卒業するはずで、アメリカでもクラーク選手と比較されるほどの選手。
大学入学当初は、クラーク選手よりも評価が高かった。
でも、ケガの影響で多少評価は落としたが、また評価を上げている。
2023年シーズンでは、チームの全米ベスト4進出に貢献し、特にレギュラーシーズン終盤では、センターの選手がケガで離脱したけど、ガードでありながらそのポジションもカバーするような活躍も見せていた。
当然1巡目で指名されるものだとばかり思っていた。
それがまさかの指名なし…
指名漏れなのか、そもそもエントリーしていないのかはわからない!?
ただ言えるのは、2025年のWNBAのドラフトの全体1位指名候補になっている。
ということだけ。
どういうこと!?
わたしとしては、クラーク選手とブーカーズ選手のWNBAでの対戦や、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを競い合う活躍を期待していただけに腑に落ちない。
ケガのことは気になるけど、1巡目で指名されるだけの実力はあると思う。
いくら考えても納得ができない。
でも、わたしがどんなに考えても仕方ないので起きた現実を受け入れて、ブーカーズ選手の動向を追いながらも、クラーク選手の活躍を楽しみたい。
チームの陰謀というか策略でないことだけを願いたい…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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