レギュラーシーズン終盤になって調子を上げてきて、ロサンゼルス・ドジャーズのムーキー・ベッツ選手。
ケガから復帰した、テキサス・レンジャーズのジョナ・ハイム選手。
メジャーデビュー以来、打撃でも守備でも魅了し続けている、シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズ選手。
MLBでは、この3選手を中心に見ている。
米国最大のビタミンメーカー 【puritans pride】
最近のベッツ選手は本当に調子が良くて、先日のアトランタ・ブレーブス戦でも、ナショナル・リーグのMVP争いをしている、ロナルド・アクーニャJr選手との競演も見応えがあった!
アクーニャJr選手は、満塁本塁打を放ち、MLB史上初の『30本塁打&60盗塁』を達成した!
すごいとしか言いようがない。
本塁打を打てて足も速い。
それを地区優勝を目指しているチームの中でやっているのだから本当にすごい!
シーズン終盤になると、地区優勝やプレーオフの道が途絶えると、個人の契約や個人賞に走りがちだけど、ブレーブスはぶっちぎりでナショナル・リーグ東地区の首位を独走している。
今後、プレーオフから世界一を目指すチームとして勝つことが最優先になってくる。
そんな中で、個人の持ち味を存分に発揮して、MLB史上初の快挙を成し遂げている。
その選手の活躍を目の当たりにした、ドジャースのベッツ選手も同じ試合で1試合2本塁打を放ち、活躍をアピール。
ドジャースも、ナショナル・リーグ西地区で首位を走っており、こちらもやはりチームの勝利が最優先の状況。
そんな中で、1番打者でありながら38本塁打を放っていて、打率も3割1分台まで上がってきている。
わたしの引っ越しやらなんやらで、しばらくMLBは見られていなかったのですが、その頃は本塁打は出るが打率が3割にも到達していなくて、今シーズンはこんな感じで終了してしまうのかなぁ…と思っていたら、なんとなんと大爆発!
MVPの候補にまで上がってきた。
(このままいけば、MVPはアクーニャJr選手になるでしょうけど…)
守備でも、右翼手を守ることが多いけど、今シーズンは遊撃手や二塁手を守る機会が増えている。
その内野の守備でも、無難にというか本職の選手に引けを取らない動きを魅せている。
タイプは少し違うけど、レッズのデラクルーズ選手同様、見ていて楽しい選手!
でも、デラクルーズ選手の成績は落ちる一方…
デビュー早々が華やかだっただけに、期待値も高かった。そのため今の成績は物足りない。まぁ、今シーズンメジャーデビューしたばかりなので、今後に期待するとしよう。
最後に、レンジャーズのハイム選手ですが。
ケガで戦線を離脱し、細かい情報は見つからなかったので今シーズンは復帰できないのかと思っていたら、復帰してきた。
レンジャーズは、アメリカン・リーグ西地区で、首位のマリナーズに1ゲーム差の3位と地区優勝争いの真っ只中!
ちなみに2位は、あのアストロズ。
ハイム選手の活躍なくして、地区優勝やプレーオフ進出はないので、攻撃でも、捕手としての守備でも、チームを牽引していってもらいたい。
※ 成績などの数字は、2023年8月末現在のものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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