みなさんの睡眠は何時間ですか?
朝スッキリ目覚めてますか?
いきなりこんなこと聞かれても答えようがないかも知れませんし、気にしていないかも知れません…
でもとても大事なことです!
昔から、「寝る子は育つ」と言われていますが、いつの間にか忘れていませんか!?
よく寝る大人も育ちます!
学生の頃や若い頃は”若さ”だけで眠気を置き去りにしていました。
しかし年を重ねる毎に、仕事中眠くなる・朝起きられない・寝つきが悪い等々睡眠について考えるようになります。
何故なのでしょう?
50歳からの睡眠
結論
一言で言うと、キチンと寝てない、寝られていないからです。
(この場合のキチンととはあなたにとってです。)
自分では気づいていないだけです。
何時に寝て、何時に起きたから睡眠時間は問題なし。
と思っても、昼間の仕事中に眠くなることありませんか?
もしあるなら、それは寝られていないからです。
仕事中眠くならないけど、朝起きられない、夜寝つきが悪いのも寝られていないことが原因です。
じゃあどうすれば?
問題
仕事が忙しい
つい仕事帰りに寄り道して帰宅が遅い
お酒の飲み過ぎ
ストレス
など、寝られない原因を挙げたらきりがありません。
ですので、簡単には寝られるようにはなりません。
仕事や趣味の時と同じようにある程度の「努力」と「続ける気持ち」が必要です。
解決方法
よく寝られるようになるたったひとつの方法は”探る”こと、そして”見つける”ことです。
このブログ内でも度々書いていますが、人間は全て体質や好みが違います。その全ての人に合う方法なんてないのです。
今世間を賑わせてるウイルスを考えてみてください。
心臓病や糖尿病などの疾患を患っている人は死亡率が高い。
ウイルスに感染しているけど症状が出ない。
等々、同じウイルスなのに症状は様々です。
もっと言えば、何らかの疾患を患っていても治癒する人もいますし、無症状でも亡くなる人もいます。
このように、人それぞれなのです。
話は逸れてしまいましたが、自分の適性の睡眠時間や睡眠方法を見つけて実践するしかないのです。
わたしの場合
参考になるかは分かりませんが、わたしがやっていることを紹介します。
その前にどうやってそこに辿り着いたのかと言うことですが、1ヶ月周期くらいでいろいろなことを試してみたのです。
この1ヶ月という時間は本などを元に設定したものです。あくまでも参考です。
睡眠時間を変えたり…(5時間→6時間→8時間…)
ベットで寝たり、ベットを辞めてマットレスにしたり、マットレスを辞めて床の上に布団を敷いたり…
枕や布団を変えたり…
寝る方角を変えたり…
朝陽を浴びたり…
パジャマを変えたり…
目覚まし時計をセットしたり…
明日は何時に起きると暗示を掛けたり…
その時間や内容が正しいとか間違ってるとかは分かりません。でも今現在のわたしが昼間の仕事中も眠くならずに夜寝つきも良く、朝目覚めも良いので、わたしにとっては正解です。
そうやって、みなさんも自分の正解を見つけてください。
随分とハードルを上げた書き方になってしまいましたが今やっていることは、目覚ましをかけない。
ただそれだけです。
自然と目が覚める。このことが重要でした。
起きる時間から逆算して何時に寝ると目覚ましなしでその時間に起きられるのか?
それが何時間なのか?
を考え取り組みました。
そして、出た答えが23時に寝れば5時から5時半の間には自然と目が覚めると言うことです。
さらに、すっきりと目覚め、昼間も眠くなりません。
ただ、誤解のないように言っておきますが365日ずっとと言うことではありません。
時には6時や7時に目覚めることもあります。
(さすがに7時は緊張感が緩んだ休日くらいですが…)
寝るのが24時やそれ以降になってしまうこともあります。
ただ、いつでも目覚ましなしで自然とスッキリ目覚めています。
”起こされる”ことがわたしには合わないようです。
キレイな女優さんが優しく起こしてくれれば話は違うかも知れませんが…
まとめ
寝られないからといってお酒を飲む。
日中の眠気覚ましにコーヒーを飲む。
高級な寝具に変える。
色々方法はありますが絶対ではありません。
(ただ、ふかふかの布団の温もりは最高です!どんな布団が合うのかは試してみないとわかりませんが、寝心地の良い布団は必需品です)
寝られない時のお酒は睡眠の質を落とす危険性があったり、ノンカフェイン飲料が出回っているのをみればカフェインの取り過ぎが体に悪いことは言うまでもありません。何十万円もする寝具を使っても体に合わなければ逆に体に異常をきたします。
ショートスリーパーといって、2〜3時間しか寝なくても大丈夫な方、あるいは10時間寝ないとダメな方。ひとそれぞれです。
誰かが良くてもその人に良いだけです。
唯一やってはいけないのが「寝落ち」です。
寝ようと思って寝なければダメです!
医学博士や研究者の方も本やネット上で睡眠について書かれていますが、書き方はひとそれぞれです。
正解はありません。
正解はあなたが導き出すしかないのです。
一日のリズムを変えることも時には必要です。
一日の疲れをリセットし、新たな一日を元気に楽しく過ごすには必要なことです。
しっかり寝ると体の疲れだけでなく脳の疲れも取れるので、脳の老化や認知症の予防にも効果的です。
心も体も元気になれば、何か新しいことへ挑戦する意欲も湧いてきます。
ですので、大人も寝れば育つのです。
世の中には目にした事もない、聞いた事もない世界が溢れています。それらを一つでも多く知る事で人間性も人生も豊かになります。
誰のためでもなく自分のためです。
自分の睡眠を見つけましょう!
ちなみに、睡眠について書かれている本の中で、”メラトニンの分泌”や”睡眠ホルモン”などといった言葉で詳しく説明されているので、睡眠に興味のある方は下の本を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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