「死」について準備しておきましょう。縁起でもないことですが、大切です。

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お墓・霊園探し!?

縁起でもない!

と感じる方も多いかと思いますが、とても大切なことです。

私は2019年に、母を亡くしました。そこで痛感したことです。

数ヶ月前まではとても元気に過ごしていましたが、足が痛いと言い出して整骨院に通い始めたのです。その足の治療後にベッドから降りる際に転んで肩の骨を骨折してしまいました。

その骨折の手術をするために病院に入院し手術前検査を受けたところ、「肺がん」が発覚!

しかも、末期。先生からは手の施しようがないと…

うまく事態が飲み込めなかったのですが、レントゲン写真は見たこともないような影を写していて、終るんだと思いました。

そのショックで父はその場で倒れてしまいました。幸い数時間後に父は回復しましたが母の「肺がん」は回復することはありませんでした。

そして、入院から13日後に息を引き取りました。

前日にお見舞いに行ったときは、元気そうで(呼吸器も使っているし、意識もはっきりしていないので会話らしい会話はできないのだけど…)少し安心していたのですが、翌日急変してしまいました。

あっけなかったですし、本当にあっという間でした。

息を引き取った後に側から見ていたら、意識ははっきりしていなかったが、本人は苦しかったのかなぁとか、辛かったのかなぁとか痛みはあったのかなぁとか思っていたのも束の間、病院側からすぐ葬儀屋を手配し家へ帰してください。と!?

死を受け入れる時間も、悲しみを感じる時間もないままに…

残酷だなぁ、冷たいなぁと思いました。

葬儀屋といってもたくさんあるし、どこに頼んだらいいのかも分からない。

そんな経験もないので当然です。

仕方ないので、今後のことも考え家からの距離だけで選んでしまいました。

これが良かったのか悪かったのは分かりませんが、他の葬儀屋の方が良かったのではないか?と思ったり、親戚や知人からはこっちの方が良かったのにと後から教えられたりもしました。

でも、もうどうすることもできません。

葬儀屋の方たちは丁寧に、親切に対応してくれたので悪くはなかったと思うのだけれど、滞りなく進んだかと言われればそうでもありません。

どこの葬儀屋でも全部が完璧というのは難しいのかもしれませんが、その時に感じたのは”知っておけば良かった”ということでした。

葬儀の内容、金額、墓地など、様々な手配や準備が必要です。

葬儀屋を決めても、今度はお骨を埋葬する墓地が必要です。

墓地となるとお寺や霊園が必要ですし、お坊さんや宗派も関わってきます。

〇〇宗はダメとか、〇〇宗には入りたくない…や、そこのお坊さんの評判も気になります。

さらに、お墓参りに行くためにも場所も重要です。

車を持っていても、車で何時間もかかるところではお墓参りに行くのが億劫になりますし、電車やバスで行かれる方はアクセスも気になります。

そして、何より金額です。

今は、様々なプランが用意されているので予算によって選ぶことができますが、人が死んだ直後にそんなこと言われても頭は働きません。

 

このように、人が死んでいるのに考えることややることが多すぎるのです。

しかも、時間に制約がある。

もう二度と姿を見ることはできないのに…

今ではこのように考えることはできますが、当時は何一つ冷静に考えることができませんでした。

ですので経験を踏まえお伝えしようと思いました。

縁起でもない話かもしれませんが、知っておいたほうが良いです。知っておかないといけないことです。

余命宣告されているとか、治る見込みがない病気と言われれば準備しとこうと思えるかもしれませんが、突然やってくる場合もあります。

病気じゃなくても、自然災害でもそうです。

突然やってきます。

早い遅いは別にしても、必ずやってくるものです。

必要なこと、必要な金額、やるべきことなどを少しでも頭に入れておくべきです。

亡くなられた方を安心して送れるように…

そこで、全国の墓地や霊園を知るために、葬儀の作法やマナーを知るために資料を請求し、知識として知っておきましょう!

万が一死期が近づいてるのであれば尚更、早めに知っておいたほうがいいです。

変な言い方ですが準備はしておいた方がいいです。

心の準備と物理的な準備、両方が必要になってきます。

成仏してもらうための準備、遺された者が心配しないための準備です。

 

亡くなられた方のためでもあり、遺族のためでもあります。

何度も言いますが、必ずやってきます。誰にでもやってきます。

縁起でもない話と敬遠されがちですが、大切なことです。

避けて通れない道です。

良い旅立ちを演出してあげましょう!

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