”認知症”
近いようで遠い、遠いようで近い存在。
私は大丈夫!と思ってるほど罹りやすい。
まだまだ元気だから大丈夫!と安心できるのはいつまで?
65歳以上の6人に1人が認知症と言われています。
「じゃあ5人は大丈夫。私や私の両親・祖父母はきっとその5人のうちよ」
なんて思っていて本当に大丈夫なのでしょうか?
もし、その1人になってしまったらどうしたらいいのでしょう!?
これからは超高齢化社会がくると言われています。
そうなると、先ほどの6人に1人の割合も変わってきます。
高齢者数が増加すれば認知症になる割合も高くなります。
6人に1人が5人に1人、4人に1人となっていくことを考えれば遠い存在では無くなります。
早期発見できれば、回復することや発症を遅らせることも可能です。
早いうちから準備をしておきましょう。
でも、どうやって?
一緒に暮らしていれば異常に気づくことができるかもしれませんが、離れて暮らしているとそうはいきません
まだまだ元気だけど一人暮らしだから心配…、昼間はヘルパーさんがいてもいない時間はどうしよう…
そんな時に味方になってくれるのがこれです。
生活サイクルを教えてくれる器械です。
遠く離れていても、元気を知らせてくれる器械です。
認知症は病気ではないので、治療する薬はありません。
発症してしまったら、本人もご家族も苦労しながら生きていくことになります。
そうなる前に発見しましょう。
遠くから元気な姿を確認しよう!
認知症とは
そもそも認知症とは?
ご存知の方も多いと思いますが、
アルツハイマー型
レビー小体型
脳血管性型
の主な3つに区別されています。
アルツハイマー型は、海馬を中心に脳の萎縮が見られる状態。
レビー小体型は、脳の萎縮は見られないが、神経細胞が死滅してしまう状態。
脳血管性型は、脳の血液循環が悪く脳が壊死してしまう状態。

脳は、人間の活動をほとんどコントロールしている司令塔です。それがうまく働かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに運ばなくなります。
先ほども言いましたが、このいずれかの状態になったら取り返しがつきません。
進行するいっぽうです。
最期まで楽しい人生を送るために早めに対処しましょう。
早期発見
認知症にも段階があり、早ければ早いほど回復や発症を遅らせることができます。
健常者→軽度認知障害→軽度認知症→中等度認知症→重度認知症
色が濃くなるにつれ重度が増します。
軽度認知障害までに発見できれば回復の可能性が高くなります。
逆に、医療機関を受診される多くの方は、オレンジ色の→の部分(軽度認知症から中等度認知症の間)で、この状態まで進行してしまうと回復は難しくなります。
上手に付き合っていくしかありません。
耐えられますか?(まだ、想像はできないかも知れませんが…)
その、軽度認知障害の疑いが出てくるのが、「最近、忘れっぽくなったなぁ…」と言うタイミングです。
年だからとか、たまたま思い出せないとか思わずに、すぐ医療機関へ行きましょう。
手遅れになる前に、この器械を使い遠くからでも知ることができる体制を整えておきましょう。
できること
食事などの生活習慣を見直す。
適度に運動する。
周りと交流する。
などなど、様々な提案はされますが、離れて暮らしていたらこれらを確認することができません。
昔ながらの生活をしていて、ご近所付き合いが頻繁にあれば、ご近所の方が異変に気づいてくれるかも知れません。
しかし、そういった地域ばかりではありませんし、様子がおかしいと本人に言ったところで自覚症状がなければ手遅れになってしまいます。
それらを防ぐため、早期発見するためにもこの器械が必要なのです。
器械に頼る
24時間体制で監視できるこの器械を使い、異常を早めにキャッチしましょう!
朝起きた時、食事を取った時、お薬を飲んだ時、寝る時などにボタンを押してもらうだけでその日の行動が確認できます。
また、PCやスマホと連動できるので、離れていても心配いりません。
個人認証はクラウドで管理されるので、ユーザーIDやパスワードを登録すれば、いつでもどこからでもご家族の様子が確認できます。
昼間はヘルパーさんがいても、ヘルパーさんがいない時間はどうしても心配になります。そんな時でも温度センサーで熱中症予防にも、人間センサーやドアセンサーで不審者の侵入も見逃しません。
健康状態と生活を守る強い味方です。
使い方
ボタンを押すだけ。押してもらうだけ。
朝起きたらこのボタン。
ご飯食べたらこのボタン。
お薬飲んだらこのボタン。
と押すだけです。
その様子をPCやスマホで確認するだけ。
元気なことを確認し安心するだけ。
簡単ですね!
あらかじめ時間を設定しておけば、本人がうっかりボタンを押し忘れた時でもアラームで知らせてくれます。
一定時間ボタンが押されなければ、今度はメッセージで知らせてくれます。
もしこのような状態を受信したら、何かの異常かも知れないのですぐに駆けつけるなり、何らかの対処が必要になります。早期対応できるということです。
まとめ
いかがですか?
認知症という言葉はよく耳にすることと思います。
でも近くに発症している方がいないと、ピンとこないかも知れません。
ただ、病気や事故でもない限り突然発症することはないですし、早いうちから準備をしておけば防げるものでもあります。
どうしても人間の目や手が届かないのであれば器械に頼るしかありません。
今は、それが可能な時代です。
時代はどんどん進化しています、健康や家族のことを考え器械に頼ってみてはいかがですか?
固定電話で育ってきた世代では、便利な器械に対して距離をおく傾向がありますが、使ってみると意外と簡単で新たな発見があるかもしれません。
どんな器械も人間のために創られています。
それを人間がありがたく使うだけです。
「備えあれば憂いなし」
「早期発見」
コメント
[…] 器械を使って認知症予防。離れていても早期発見。65歳以上の6人に1人が認… 健康本 シェアする Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー charlieojisanをフォローする charlieojisan チャーリーのひとり暮らし […]