6/14に行われた、MS &MDカップ2021 メキシコ戦。
東京五輪メンバー選考前最後の試合で、北村菜々美選手出番なし…
その前に行われた親善試合のウクライナ戦は先発し、フル出場したが今回のメキシコ戦は途中出場すらなかった。
右サイドバックは清水梨紗選手が2戦ともフル出場していて、五輪メンバーにほぼ当確!?
左サイドバックは、ウクライナ戦が北村菜々美選手、メキシコ戦は宮川麻都選手が先発し、後半途中から高橋はな選手に交代した。
左サイドバックはまだ決めかねてる状態!?
試してる!?
五輪のように少ないメンバーで過密日程をこなすには、複数ポジションできる選手がメンバー選考に有利に働くから、そう考えると高橋はな選手は所属の三菱重工浦和レッズレディースでは、GK以外全てのポジションでのプレー経験があるらしく最有力選手。
北村菜々美選手も左右どちらもできるようだけど、この2戦で右サイドバックは清水梨紗選手だったことを考えると、右サイドバックでの選抜の可能性は低い。
そうなると、今から複数ポジションの練習したり、左サイドを制するだけのポテンシャルがまだないだけに今回の五輪は少し厳しい…
ファン目線でいうと、選ばれてほしい気持ちしかないけど、勝負の世界はそんなに甘くない!
今シーズンから日テレ・東京ヴェルディベレーザに移籍しその時のインタビューで「なでしこジャパンの合宿にいるよう」と話していたから、まだ所属チームに馴染むことが最優先のようで、有名選手ぞろいのチームで少し気後れしてるのだろうか!?
なでしこジャパンへの気持ちにガツガツさが見られないのは性格のせいなのか、それとも所属チームがなでしこジャパンのメンバーみたいなチームだから、北村選手自身がなでしこジャパンに選ばれてる実感が薄いせいなのか…
この辺は本人に聞かないとわからないけど、とにかく今はしっかりと地に足をつけ”左は北村に任せておけば大丈夫”と認めてもらえるよう頑張るしかない。
左右できるなら、そこから右をやるなりサイドバックからポジションを上げるなりして視野を広げていけばいいと思う。
でも、今回の五輪選考メンバーへのアピールの場はもうないのであとは天に祈るばかり。
まだ21歳と若いから、この先も五輪のチャンスは残されているけど、経験というのはいくら積んでも積みすぎはないので、一つ一つのことが北村選手の財産となり、選手としての成長に繋がる。
強いては、近い将来なでしこジャパンを背負って立つ選手になることを期待しているので、世界を肌で感じることも大切。
まぁ、どの選手にも言えることではありますが、わたしが北村菜々美選手推しなのでご了承ください。
18人のメンバーの中に「北村菜々美」の名前があることを期待して…
北村菜々美選手のプロフィールなどは下記を参考にしてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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