「世界最新の太らないカラダ」。”インスリン”を知り失敗しないダイエット!

健康本

健康本12冊目。

今回紹介するのは、トロント最高の医師 医学博士ジェイソン・ファン氏の「世界最新の太らないカラダ」です。

タイトルは非常にシンプルなのですが、内容はぎっしりです。

米国Amazon.com、1900件以上で★4.7の評価だそうです。

 

まぁ、そうは言ってもどういう人が読んでるのかは分かりませんので数字を鵜呑みにすることはできません。

1900件と言う数字も、本のレビューにしては多いのか少ないのかも微妙なところです。

 

ただ、そんな疑いの目から入ってはみたものの内容の説得力には驚かされました!

(以前の記事で、ホルモンについて興味深い本ということでさらっと紹介した本です。)

 

健康に関する本、しかも太らないことに特化しているのに、446ページと少し長めになっているのですが読む価値はあると思いますので紹介します。

世界最新の太らないカラダ

結論

本のページ数も多いし、細かく説明してもとんでもなく長くなりそうなので結論から先に書きます。それと、印象に残った部分のみ書いていくので詳しく知りたい方は下記のリンクからのぞいてみてください。

では結論です。

インスリン分泌量です。

 

カロリーを気にするより、ホルモンバランスを気にする。

カロリーはあくまでもエネルギーの単位です。

摂りすぎると直接的な原因にはなりますが、根本的な原因ではありません。ですので、根本的な原因を潰さないと太るのです。

その根本的な原因がインスリンの分泌量で、それをコントロールする必要があるのです。

インスリンとは?

そもそもインスリンとは何?

エネルギー代謝を調節するホルモンで、脂肪の蓄積や貯蔵を促進する基礎的なホルモン。

食事をすると、炭水化物は体内で分解されて必要量以上の”グルコース”ができる。インスリンは、この多量の”グルコース”を血中から放出させて、あとで使えるように細胞に蓄えておく働きをする。

 

また、この”グルコース”を”グリコーゲン”に変えることで肝臓に蓄えることもできる。

この過程を、「グリコーゲン合成」という。

インスリンは、このグリコーゲン合成を促す物質ともいえるが、グリコーゲンを貯蔵する肝臓の容量には限りがある。

容量いっぱいのグリコーゲンが貯蔵されると、余った炭水化物は体脂肪に変わる。

体脂肪…、出てきましたね。肥満の敵です。聞きたくない言葉・響きです。

流れ

食事をすると炭水化物が貯蔵された後は、数時間経つと血糖(グルコース)とインスリンの量は減り、筋肉、脳、そのほかの臓器で使うことのできるグルコースが減る。すると、肝臓がグリコーゲンを分解してグルコースにし、エネルギーとして体内を循環させる。

ですが、グリコーゲンには使える量には限りがある。食事を取らない時間が短ければ様々な身体機能に必要なグリコーゲンは体内に蓄積されている量で充分にまかなえる。だが、食事を摂らない時間が長くなってくると、体は蓄積されている脂肪から新しくグルコースを生成しなければならない。この時、脂肪が燃やされてエネルギーとして放出され、体にいきわたる。

 

要するに、

  • 食事をするとインスリンの分泌量が増え、グリコーゲンや脂肪といったかたちでエネルギーを蓄える。
  • 食事をしないとインスリンの分泌量が減り、体に蓄えておいたエネルギーを使う。

このバランスが保たれていることが大切

グリコーゲンが底をつき始める(長い時間食事をしない)と体は脂肪を燃やし始める前に、空腹を感じて何か食べたくなる。

そうやって食欲に任せて食べてしまいグリコーゲンの貯蔵庫を絶えず補完していると、蓄積されたエネルギーを使わずに済んでしまう。

 

つまり、インスリンが過剰に分泌される状態が続くと、脂肪の蓄積が増える

これが、肥満の原因!

インスリンの過剰な分泌を防ぐ5つのステップ

ではどうしたらそのバランスを保つことができるのかというと、やはり食べ物です。次のような食品や食材に注目しましょう。

  1. 添加糖の摂取を減らす(砂糖や人工甘味料)
  2. 精製された穀物の摂取を減らす(白い小麦粉などの精製されたもの)
  3. タンパク質の摂取を減らす(タンパク質を含む食品には脂質や炭水化物が含まれることが多い)
  4. 良い脂肪を摂る(天然の油、”ヴァージン”のオリーブオイルやヤシ油など)
  5. 食物繊維を摂る(加工されたものより、天然のもの)

 

食事や食材なども過去の記事でも載せていますので、そちらの方も参考にしてみてください。違う著者の方が書かれた本を参考に書いているのですが大きくは変わりません。

 

いくつかの記事で、用途に合わせて書いているのでリンクを貼ることはしません。ですので、カテゴリーの「健康本」や「暮らし」からのぞいてみてください。

 

当然この本の中にも詳しく書いてありますので、お手元に置くことでいつでも確認することができます。

ただ、これを読んで実行したからといって、絶対に太らないとか、絶対に病気にならないとか、絶対なことはありません。

 

こう書いてしまうと、ここまでのことは何だったの!?と感じる方もいらっしゃると思いますが、いろいろなダイエット法を試して一喜一憂するなら体内のホルモンに着目して実行する方が良いということです。

体質や性格や、好みは人それぞれですが、体の仕組みははぼ同じですから。

この世の中に絶対はありませんし、もし絶対があるとすれば、健康でありたいと願う気持ちだけです!

まとめ

いかがですか?

何となく理解することはできましたか?

かんたんに言えば、天然のもの・精製されていないものを、お腹が空いたから食べるのではなく、だいたい毎日同じくらいの時間に食べる。

何を食べるか?

いつ食べるか?

ということです。

そして、間食はしない。

 

先ほども言いましたが、太らないという観点で書かれていますので、あなたの体調や体質によっては合わないこともあると思います。

ただ、太る太らないに関係なく、体に良い食べ物、悪い食べ物は存在しますので知ることは必要です。

 

三大栄養素は、糖質(炭水化物)・脂質・タンパク質と言われていますが、「必須脂肪酸」や「必須アミノ酸」(タンパク質の構成要素がアミノ酸)はよく耳にすると思いますが、「必須炭水化物」や「必須糖質」は聞いたことがないと思います。ですから極端に言えばなくてもいいのです。

ですが、やはり糖質はエネルギー源ですから全く摂らないというわけにはいきません。上手に摂りましょう。

先ほどの5つのステップを参考にすることが最適ではありますが、日本の家庭にも浸透してきたサプリメントを使うことも選択肢の一つです。

 

サプリメントは、薬ではなく食品ですので、安心して取り入れることができますし、何よりもお手軽です。種類も豊富ですので、あなたに合った栄養素も見つけられるはずです。

一応サプリメントのリンクは貼っておきますが、あくまでも”補助”です。重要なのは天然の食品精製されていない食品です。

 

コメント

  1. […] […]