先にお詫び
前回のWリーグの投稿で第6週と書いていたのですが、第6戦の間違いです。
WリーグもVリーグと同様に1週(土日や金土)で2試合行われるので、まだ4週目でした…

失礼しました。
では、気を取り直して第4週の内容に移ります。
連勝中の富士通と連敗中に新潟の一戦は、試合開始直前に明暗が別れていた…
なるべくしてなった結果のように感じられた。
その理由は…
11/13のGAME1の試合開始のジャンプボールの時に、審判とのタイミングが合わず選手が苦笑いを浮かべる場面があったのですが、その苦笑いをした選手のほとんどが富士通の選手でした。
連勝中で気分も良く、試合をする楽しさが緊張感を緩和させてくれているように見えた。
一方新潟の選手は、ずっと真剣な表情のまま…。連敗中の空気の重さを消せることができていないようだった!?
案の定結果は、GAME1・GAME2ともに富士通の勝利。
新潟の選手のなんとかしようという気持ちは感じられるが、富士通の選手の技術といい意味でリラックスできているチーム力を抑えることができなかった。
そんな新潟のチームにも良い場面がありまして、新潟の選手のファールで新潟と富士通の選手が一人づつコートに倒れてしまったのですが、そこにこぼれたボールを拾った新潟の西垂水選手がボールを抱えたまま二人の元に歩み寄り、ボールをお腹と足で抑え両方の手を両選手に差し伸べて起こしていました。
バスケの試合としては負けてしまった新潟ですが、人間性では負けてない。
まだまだ若い選手が多い新潟、この良好な人間性を消すことなくたくさんの経験を積んで、今シーズンの1勝と将来的には優勝争いができるようなチームに成長してもらいたい。
では、タイトルにもあるように町田選手の活躍ですが、これはここで書くのも”おこがましい”ことのように感じてきている。
日本だけではなく、世界でも認められている選手ですので…
ただこのWリーグ 21-22シーズンでは、東京五輪の時のようなパフォーマンスにはなっていない!?
まぁこれは、日の丸の重みが普段の力以上の力を発揮させたのかもしれません。
今後の富士通でのチームメイトとの結束に期待したいと思います。
それと、前回のWリーグの投稿で書いた、町田選手とチームメイトの田中真美子選手のことも書きます。

田中選手はスターターではないので、途中からコートに立つのですが中々チームの流れに乗っていけてない!?
うまくパスカットもできていたし、頑張ってリバウンドも取っていた。でも、バタバタ動く場面が多いし、シュートもゴールリングとはまだ仲良くできていないもよう!?
ただ、2試合を通じて何度か良いパフォーマンスを魅せる場面もあるので、こういうプレーを徐々に増やしていきコートに立つ時間を長くできるようなアピールをしていってもらいたい。
少しづつでも続けていくしかない。
新潟の西垂水選手同様、人としての才能には長けているようですが、ガツガツ前に行くといった感じではなさそう。
良いお母さんになりそう…
(ってそんなことはどうでもいい)
先ほどの町田選手だってブレイクするまでには何年もの時間を要している。
くさらず、焦らず、着実に前に進んでほしい。
わたしの気持ちにも少し変化が出てきてしまっていて、町田選手と田中選手が同じタイミングでコートに立つと気がつくと田中選手を追っている。
この投稿は、田中選手がメインになる日がくるのかもしれない…
ちなみに、この二人以外の選手として日立ハイテクの二選手のことも挙げたのですが、日立ハイテクは今週は試合無し。お休みでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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